レーシングカーからスポーツカーへのGRの熱き想い!クラウンより先に繋ぐスープラ!

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僕はこれだけの差額を獲得しましたが、交渉は何もしてません。いきなりこの価格で提示があったんで即売っちゃいました(笑)

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こんにちは、僕はクラウンが今とっても気になっています。最近街の駐車場で見かけない車が見えたので、どこの外車かなぁ~って見に行ったら、なんとクラウンだったんです。失礼ながらクラウンは僕たちの親世代の車ってイメージが強くって、気にも留めていなかったんですよ。

僕の見たクラウンは、昔のイメージとは全然雰囲気が違っていて、風格があるのにスポーティさを感じるカッコよさがありました。クラウンって、2018年にフルモデルチェンジをしたんですね。

そういえば、街中で見かける車にスポーティ感を持つ車って増えてきましたよね。調べたらGAZOO RacingがチューニングするGRシリーズから、GRと名のついた車種がどんどん発表されていたので、GRについて調べてみたくなりました。

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クラウンにGRついに発表か?期待されるデビュー!

YouTubeでこんな動画を発見したんです。「クラウンにもGRってあるんだ」ってカン違いしそうでしたよ。クラウンでも、実はGRシリーズの開発が進んでいてスポーツモデル「クラウンGR」が登場間近とささやかれている噂が、結構多かったですよ。

クラウンにGRが設定されるなら、クラウンが最上級なので、当然最上級スポーツモデルとしての設定がされるはずですよね。エンジンにはどんなものを採用されるのかなど、次々と勝手な憶測が飛び交ってましたよ。

クラウンのGRモデル設定はこれ?期待される憶測!

近々クラウンにGRモデルの発表があると、多くの人が予測されていましたが、発表はいつになるのでしょう?。GRデビューは2019年の年頭の東京オートサロンでお披露目か?あるいは、2019年6月発売か?などと憶測が飛び交っていましたので、多くの人が期待しているのがうかがえます。

GRブランドは、基本となるエンジンパフォーマンスの向上や専用パーツをカスタマイズしたりと、より踏み込んだスポーツモデルとしているようですね。そのGRブランドから次々とニューモデルを送り込んでいく計画が進められている印象なので、大いに期待がふくらみますよ。

GRブランドですが、こちらは「GRMN:究極グレード(台数限定車)」→「GR:標準車」」→「GR SPORT:拡販車」とグレードがありました。GRのグレードについては後の方で詳しく書きますね。

もし、クラウンに様々なGRの専用パーツを組み込まれた時、新型クラウンならGRスポーツとして様になりそうですよね。クラウンGR(標準車)に着けられるエンジンは、新型クラウン標準車と同じ2L直4直噴ターボの搭載するだろうと憶測目立っていました。

それならば「クラウンGRMN」ではその上をいくはずですよね。おそらく現在新たに開発している3LのV6ターボを搭載して、400馬力を超える出力を発揮するのではないかと期待が高まっているのも納得ですよね。

すでに発表されているヴィッツで例えるなら、従来のヴィッツの最高1.5LのエンジンをヴィッツGRで採用されました。

それに対して、ヴィッツGRMNのエンジンには、エンジンを1.8Lスーパーチャージャーの採用と、UPされた経緯があるようなので、GRMNのエンジンは「かなりの変貌を遂げるはず」と期待が強いんですね。

では新型クラウンGRが予定されるスポーツモデルは最上級モデルとなるはずですので、価格がすごく気になりますね。特に「GRMN」では台数限定で発売される人気モデルですので、今までの車種でもすぐに完売なんて事もあるので覚悟がいりますよ。

参考として新型クラウンの価格は460万円から718万円と幅広くラインナップされていましたので、価格設定は800万円ほどになるのではないか…と憶測が飛んでました。

クラウンのGRモデル設定見送り!発表されたのはスープラ!

ところが待ち望んだ2019年1月11日~13日に開催された東京モーターショーで、多くのファンやメディアの前に現れ世界初披露されたのは、クラウンの発表ではなく、なんと新型スープラでした!

新型スープラは、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初のグローバルモデルになり、日本での発売は2019年春頃を予定しています

…との発表で、びっくりしちゃいましたよ。

さかのぼってみると、2018年1月の東京モーターショー2018年では新型クラウンコンセプトとして、純正用品でエアロパーツをまとったクラウンや、TRDカスタマイズされたTRDバージョンや、モデリスタバージョンなど新型クラウンにエアロパーツをまとって紹介された経緯がありました。

TRDはレース活動で得た技術やノウハウを活かして、カスタマイズされるということなので、見た目の雰囲気だけのスポーツカーではなく、本質的にスポーツカー仕様って事ですよね。

堂々とモーターショーで発表されたくらいですから、「次のGRはクラウンGRとの期待が集まるのも当然だと思わたので、今回のGRスープラの発表に、意表を突かれた人の方が多かったのではないでしょうか?

友人
スープラってなかなか思い出せなかったので調べてみたら、2002年に排ガス規制に対応出来なかったので、8月に生産終了されたんだって。

そのスープラの名前が市場から消えていたのですが、モータースポーツなどを担当する関連会社や、他社へも多くのカスタマイズパーツの製造販売は続いていたようです。

レーシングカーづくりの分野で、チューニングベースとして使用されていたようで、エンジンに手を加えてパワーを上げる役割を、ずっと果たされてきたということだったのです。密かに市場復活の開発は進められていたんですね。

今回のショーの出品そのものも、クラウンコンセプトカーを発表したトヨタ自動車からの出店がなく、スープラはTOYOTA GAZOO Racingからの出品でしたので、今回のモーターショーでは見送られても、クラウンGRの望みは、残っていると期待したいです。

ケンタ
街中であの高級車のベンツとBMWさえ、スポーティなタイプを見かけるよ。スポーツカーの時代到来だと感じたから、日本の高級車クラウンも、いよいよ登場かと思ったんだけどなぁ。

実は、2014年にFT-1コンセプトが発表された頃から、スープラの名の復活の噂はされていたそうです。それから5年の歳月をかけて、2019年での、市販車として正式に世界初披露されたのですから、開発に着手されてきた年代の重みも感じますよね。

友人
スープラは長い年月がかかったんだし、クラウンの構成は出来てるはずだから、すぐじゃなくても望みはまだ残っているかもしれないよね。

トヨタの社長の思いが伝わってきましたから、まだまだTOYOTAからの開発にも、目が離せませんよね。

TOYOTAのGRブランドとは?

社長の思いの詰まったGRブランドを、紹介したいと思います。「自分で操りたくなるような魅的なクルマづくり」が目標の、スポーツカーブランドとしてGRブランドは、2017年9月から大々的に発表されているようです。

ニュルブルクリンクでのテスト走行や全日本ラリーなどのモータースポーツ活動で得た情報やデータ、経験を存分に盛り込んで、GRブランド作りに活かされているようです。GRブランドに発表されているのは、一体どんな車種が揃っているのでしょうか?

GRブランド紹介!それぞれの特徴

GRブランドは独立性を強めた3つのモデルがあり、説明にピラミッドで表わされていました。GRスポーツは、スポーツ入門編といえるモデルで、GRは日常でも操る喜びを実感できる「量産型スポーツモデル」という位置付けの様です。

そしてその頂点に当たるのが「究極のスポーツモデル」として台数が限定生産され、パワートレインを含めて車両全体でこだわりのチューニングが実施されている「GRMN」になっているのです。

【GR SPORT】:拡販スポーツモデル

新たに追加されたGR SPORTの位置付けは、「GR」に比べて、より多くの顧客層にスポーツモデルを提供するために設定されていますよ。

「GR SPORT」は日常での走りを楽しむスポーツカーなのに、非日常的な華やかさをまといつつ、GR向けに開発した専用スポイラーやメーターなどを装備してスポーティさを高めているので、「ライフスタイルに合わせて走りを楽しむ、エントリースポーツモデル」と紹介されていました。

パワートレーンへのチューニングは一切実施されておらず、動力性能や環境性能も基準車と同一となっているようです。それでも「G’s」をお手本にしているので、補強されたボディの高剛性化と、専用のサスペンションや高性能タイヤを装着されています

『補足』G’s
幅広い顧客層に向けて、走りの楽しさを味わえる市販モデルとしてして「G’s(ジーズ)」というスポーツモデルとして誕生しました。2010年に発足したスポーツ車両統括部が手がけたブランドで、トヨタ自動車として、初めて自社で開発から製造を一貫して手掛けていたスポーツ仕様車専門のブランドでしたが、その後統括されたのです。
ケンタ
「GRスポーツ」のグレードは、G’sのように、多くの方に乗っていただきたいというところを、引き続き大事してくれているんですね。
【GR SPORT】ラインナップ
  • アクア “GR SPORT”
  • ヴィッツ “GR SPORT”
  • ヴォクシー “GR SPORT”
  • ノア “GR SPORT”
  • 86 “GR SPORT”
  • ハリアー “GR SPORT”
  • プリウスα “GR SPORT”
  • プリウスPHV “GR SPORT”
  • マークX “GR SPORT”

「GR」との違いはフロントバンパー(ファンクショナル・マトリックスグリル採用車種)のメッキが鏡面仕上げになっているのと、「GR SPORT」専用のエンブレムで見分けることができるんですって。

【GR】:量産型のスポーツモデル

「GR」の方は、本格的こだわりのチューニングで走りの味を追求した、操る歓びを日常的に実感できる、本格スポーツモデル」と紹介されています。

「GR」は、最上位ブランドとなる「GRMN」のエッセンスを盛り込んだ、量販仕様のスポーツモデルと言っていいでしょう。

「GR SPORT」や以前の「G’s」との大きな違いは、駆動装置にも「GR」専用のチューニングが実施されて動力性能が大幅に強化されていることですって。

これに併せてボディの更なる高剛性化を実施し、サスペンションやブレーキシステムもより高性能な「GR」専用品が用いられ、走行性能も一般公道をはじめサーキット走行も視野に入れた高度なチューニングが実施されているモデルという事でした。

【GR】ラインナップ
  • ヴィッツ GR SPORT “GR”
  • 86 GR

【GRMN】:究極のスポーツモデル

GRの頂点に立つのが「GRMN」です。台数限定生産で走りの味を追求した究極のスポーツモデル」と、紹介されていました。GRMNはサーキット走行も想定した、エンジン内部にチューニングを施してある、専用エンジンが与えられているのが魅力的なんですよ。

あのマニュアルミッションを搭載してあるのも、サーキットを意識したスポーツモデルと言えそうですね。

他にも車輌の特性に合わせてドライカーボン(炭素繊維の強化プラスチック)を車体パネルに採用しているので、コストは高くなってしまいますが、超軽量、高剛性、高強度にこだわっているようですよ。

エンジンもボディにもこだわっていますが、何と言ってもGRMNには、限定生産のインテリアにも“非日常的な華やかさ”を追求したスポーティーなデザインを採用しているので、GRブランド全体のイメージ統一を図っているようですよ。

ベテランディーラー
“MN”は「Meister of Nurburgring(マイスター・オブ・ニュルブルクリンク)」を意味し、2010年に他界したGAZOO Racingの成瀬弘監督への敬意が込められているそうですよ。
ラインナップ
  • ヴィッツ GRMN(2018年春)
【かつてのGRMN限定販売】ラインナップ
  • iQ GRMN(2009年、100台限定)
  • iQ GRMN スーパーチャージャー(2012年、100台限定)
  • ヴィッツGRMNターボ(2013年、200台限定)
  • マークX GRMN(2015年、100台限定)
  • 86 GRMN(2016年、100台限定)
  • ヤリスGRMN(欧州限定、→日本名ヴィッツ)
ケンタ
まさにスポーツカーの装備を持ちながら、上質な乗り心地をプラスして、車を操る楽しさを両立させているんですね。

商品体系は格段にわかりやすいですよね。頂点には究極のスポーツモデルである「GRMN」があり、「GR」がエンジンにこだわる量産型スポーツモデル、「GRスポーツ」が雰囲気を味わう拡販スポーツモデルという位置づけだとわかりました。

さらにアフターマーケットとして「GRパーツ」もスタートしていました。GAZOO Racingのブランドであることを明確にし、モータースポーツ活動との関係性を強調されていますよ。

気軽に楽しめる!「GR PARTS」

GRブランドに「GRMN」「GR」「GR SPORT」と展開したわけですが、GRの特徴を支えるべく「GR PARTS」という名前で、同時に販売を開始されました。GRブランド車専用に開発した、エアロパーツなどがラインアップされているのです。

空力をコントロールするエアロアパーツやアルミテープ、GRロゴ入りのドレスアップパーツがスポーティな雰囲気を高め、クルマのポテンシャルと走りの楽しさを加速させます。…と宣伝されていました

モータースポーツからのフィードバックに欠かせないのが、アフターパーツの存在です。だからこそ「GR PARTS」はGRGR SPORT用に開発された専用アイテムをアフターパーツとして設定する必要があったのですね。

せっかくのエンジンとボディですから、それに似合う専用のパーツが作られる意味がありますよね。しかもうれしいことに、標準の車にも装着が出来て、スポーツカーとなれるようにしたものだそうです。

全国のトヨタ店/トヨペット店/トヨタカローラ店/ネッツ店と、トヨタ部品共販店を通じて販売可能なんですって。

参考までにプリウスのプッシュスタートスイッチを見比べて下さいね。ちなみに下のプッシュスタートスイッチは通常はブルーです。

GRパーツの方はこちら↓です。比べて見ると一目瞭然で、GR感が出ていますよね。

補足
GRや GR SPORTモデル専用のパーツに加えて、2018年7月、TOYOTA 86 標準車に
装着できるパーツも新たに登場しています。
友人
TOYOTA 86こそスポーツカーの代表だよね。漫画の『頭文字D』で有名すぎるかも。GRパーツが86用に登場したのも当然と言えば当然だよ。
ケンタ
僕も「GR PARTS」を使って自分らしい車に、グレードアップしちゃおうかな。
補足
2015年に大ヒットとなった漫画『頭文字D』で、主人公の藤原拓海が、通称「ハチロク」こと4代目カローラレビン/スプリンタートレノ(AE86)に乗っていたことでも有名です。

販売拠点は「GR GARAGE」

トヨタはこの「GR」ブランド立ち上げを機に、スポーツカーやモータースポーツを軸に、幅広い顧客に対してクルマの楽しさを広めることを狙ったお店として、「GR GARAGE」をオープンすると発表されました。

TOYOTA GAZOO Racingの地域拠点として、又、専門のカスタマイズとチューニングを行い「GR」としてグレードアップさせるためにも開かれたお店なんですね。それでもGR GARAGEは、「町いちばんの楽しいクルマ屋さん」がコンセプトなんだそうです。

「車ファンがずっと居たくなるお店づくり」、「車ファンに愛される人づくり」、「車ファンがもっと走りたくなる場づくり」に取り組み、車を楽しむ文化を醸成していくことを目的として活動していくとは、車ファンにはたまらないですよ。

もっと具体的に言いますと、「どの車でも付けられるので、車種のシバリがなくなるだけでなく、トヨタ車に固執せず、メーカーを超えたサービスの展開まで模索している」と言うのです。

また、サーキットでの走行会や店舗イベントを企画しているところもあったりと、「86オーナーさん」や「ディーラーでクルマをカスタマイズしてほしい」とか、「ディーラーで展開するサーキットイベントに参加したかった」といった要望にも、大いに利用していただきたいということなんですって。

車好きの皆さんを支えていってくれるお店なんですね。その為に「GR コンサルタント」という専門性の高いスタッフを常駐して顧客の相談に乗ってくれるのが魅力です。

販売拠点といっても、限定販売となる「GRMN ヴィッツ」を除く「GRブランド」は、従来のすべての販売店で購入は可能ですので、お近くのお店でも可能と聞けば安心ですよね。

補足
設置にあたっては、全国のディーラーに所在する86専門のカスタマイズショップ「AREA86」を2018年3月までに全店閉鎖となり、展示車・試乗車・専門スタッフの配備やサービス品質において一定の基準をクリアしたディーラーのみ設置可能とされました。
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GRへの挑戦!GRブランド発足への思いと使命

トヨタ自動車の市販車としてスポーツ仕様の「GRブランド」ですが、このGRはGAZOO Racingの略で、2017年4月に発足したトヨタの GAZOO Racing Company(ガズーレーシングカンパニー)が主導して展開しているブランドです。

新ブランド「GR」への挑戦:GAZOO Racing Companyとは?

「TOYOTA GAZOO Racing Company」に与えられた使命は、世界中のレース活動という極限で培った技術と情熱をを活かし、世界に通用するスポーツカーを商品として世に出して、新たな顧客層を開拓して収益に貢献することがGR戦略である…とされていました。

その実現の為には大企業のトヨタではなく、「開発・生産・販売」まで一貫して担える最小のカンパニーを作り上げて、新しい仕事のやり方で挑戦しているのです。

【GRブランド】は、GAZOO Racing Companyで開発されているという事は、GR戦略がトヨタ社内で、理解を得なかったことがきっかけなんです。トヨタと戦略が違う組織が、トヨタ社内にあるということなので、なんだか不思議ですよね。

豊田社長の販売方法の対立から発展した別会社が、トヨタの中に作られているなんて、僕たち凡人には想像もできませんよね。

【開発者意識改革】
GAZOO Racing Companyでかけ声にしているのは、「まず自分たちが変わろう!」ということです。トヨタ全体の変化は簡単ではありませんが、まず僕らが変わってハミ出そう。実績を作りあげよう。そうしてオールトヨタがついて来るのを信じよう。そのためにまずは俺らが変わろう、やってみようぜというのを、内々のスローガンとして心がけています。

…と開発者が言われていました。その中で専務役員の友山茂樹氏が言うには、「GR」ブランドは、「自分で操りたくなるような魅力的なクルマづくり」と説明されています。

GAZOOチームの思いは「走りたくなる車」を目標にしたとき、「レースに勝てる車」を選び突き詰めていくと、「レースに勝てる車は安全でドライバーを疲れさせない」の結論から、もっと走っていたい車を求める姿勢へと繋がっていると感じました。

GRブランド発足のきっかけ!2つのエピソード

車を販売するのに、モータースポーツ活動を通じて得た知識や情報を商品開発に生かし、収益にもつながっていく手法を目指しているわけですが、GAZOOには「変革」という大きな使命を持たれているようです。

そこには、豊田章男社長が経験した忘れられない悔しい思いをしたエピソードから来ていると聞いて、とても興味をそそられましたよ。

【豊田社長の悔しい経験!エピソード1】

最初のGAZOO発足のきっかけとも言えるのが、豊田章男(トヨタ自動車現社長)が業務改善支援室の課長として働いていた1996年の時に、有志と共に開発した中古車画像システムから来ているそうです。

ベテランディーラー
サービスの総称は「GAZOO」と命名したのですが、『画像』のローマ字表記「GAZO」をある時誤って「GAZOO」と書いてしまったのがきっかけで、「画(GA)」の「ZOO=動物園」となり、「楽しく親しまれるものに」という意味も込められたという事なんですよ。

その時デジタルカメラで大量の下取り車の画像を撮影して、展示在庫を待たずに店頭で見られるようにと、画像システムを開発したのです。

ところが当時の社内では「インターネットで車は売れない」という否定的な意見が強くトヨタブランドを名乗ることができなかったといういきさつがあったというのです。この時の悔しさを、豊田社長は忘れていないと言っていますよ。

ケンタ
今では当たり前に見られるインターネット事業が、こんなに反対を受けていたとは驚いたよ!。
ベテランディーラー
その時、開発した中古車画像システムのノウハウは、機能拡充などを経て発展し、後に車載情報通信システム「G-BOOK」で利用されていきました。音声案内による目的までのルート案内をする「ナビゲーション」機能や、事故や急病時、専門のオペレーターに現在位置を自動送信して、緊急車両を要請まで可能な「ヘルプネット」等に発展しました。

さらに2014年8月1日発売のT-Connectナビを開発して、G-BOOKでは難しかったスマートフォンを経由した通信が可能となり、利便性を向上させたりと進化を続けています。

新型クラウンはというとナビとDCM(専用通信機)が標準装備され、ネットワークにつながるコネクティッドカーとなりました。トヨタスマートセンターと通信でつながり、ドライバー1人ひとりに寄り添ったカーライフを充実させるサービスへと、その進化はどんどん発展し続けられているんですよ。

補足
T-Connect for CROWNを3年間無料とし、4年目以降は16,000円/年(消費税抜き)で提供されています。
ケンタ
社内で大反対にあったインターネットシステムが、現在も進化を続けてサービス展開しているなんて、昔から「発明家は凡人に受けが悪い」の典型的なパターンですね。豊田章男社長と言えば創業家の3代目でしょ。苦労知らずの坊ちゃんイメージとか、3代目へのやっかみがあったりしたかも(笑)

【豊田社長の悔しい経験!エピソード2】

それから約10年後の2007年、豊田社長が提唱する、「人とクルマを鍛え、もっといいクルマづくり」に生かそうと、ドイツで毎年開かれる「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に初参戦する時に、豊田社長はまたしても悔しさをかみしめる出来事があったと聞きました。

トヨタのマスターテストドライバーの成瀬弘氏を中心に、テストドライバーやメカニック達で編成した社内チームが挑戦し、成瀬氏に弟子入りして運転の指導を受けた当時の豊田副社長も参戦していたのですが、その頃の社内も反応は否定的だったそうです。

ライバルメーカーは当時の開発中のクルマで戦いに来ているというのに、豊田社長チームは協力者や予算が限られている為に、生産終了していた中古のスポーツセダン「アルテッツァ」を、レース仕様に改造せざるを得なかったと言います。

この時もワークスのトヨタ・レーシングと名乗ることを許されなかった為に、「Team GAZOO」を結成して参戦し、広報上でのドライバーも「キャップ(成瀬)」「モリゾウ(豊田)」など、本名ではなくニックネームを名乗っての参戦だったいきさつがありました。

そのニュルブルクリンク24時間レースから10年後、先に開発していたTOYOTA GAZOO Racing Factory(モータースポーツ車両)から組織を改めて、「GAZOO Racing Company」を新設へとなったわけなんです。

ケンタ
「大企業トヨタではできないことができる」と言われた豊田社長のこの言葉には、ガズーレーシングカンパニーに期待する実感がこもっていますよね。

【華々しくレース優勝:TOYOTA GAZOO Racingの完璧な勝利】

その後たくさんのレース参戦を経験したTOYOTA GAZOO Racingは、ついに悲願の優勝をはたされたのですね。

トヨタは日本メーカーとして2社目になる、ル・マン24時間レース勝利を達成したのです。またドライバー中嶋一貴氏の勝利は、ル・マン史上初めての、日本人ドライバーと日本の自動車メーカーによる総合優勝となりました。

TS050 HYBRID 8号車(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソ)
最終結果 : 1位、388周

TS050 HYBRID 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)
最終結果 : 2位、386周(トップと2周差)

1位と2位の独占ですよ。集まった256,900人のモータースポーツファンの前で、TOYOTA GAZOO Racingは完璧な勝利を華々しく飾ったのですから、社長をはじめ、GAZOOチームの喜びは計り知れないでしょうね(涙)

レース活動と市販車のつながり

優勝したことで自分たちの車づくりは、間違っていないと証明されたわけですよね。そして、そのレース活動と市販車をどうつなぐのかという事は、レースに参戦していた頃からの課題と捉えていたと聞きました。

トヨタは「安心安全」「ハイブリッド」色が強いという特色があり、もちろんいいことではあるのですが、そこにチャレンジングで革新的なイメージも加えていきたいという、思いが強かったそうです。

レースに単に勝った負けたではなく、まずはレースそのものを好きになってもらうことが始まりでした。レース活動を市販車に落とし込むことで、特に若者にも車を好きになってもらうことの両面で取り組んでいく姿勢のようです。

レース優勝という華々しい成績を収めた現役のレーシングカーから、今度はスポーツカーをつくるという、トヨタにとって全く新しい挑戦が始まったのです。市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではないところが重要なんです。

レースやラリーで培われたノウハウを様々な制約の中で、いかに市販車に落とし込むことができるかを挑戦することが、TOYOTA GAZOO Racingの目指す車づくりなんですって。とても、贅沢ですよね~。

【レーシングカーとスポーツカーの違い】

「現役のレーシングカーからスポーツカーをつくる」という挑戦が始まったと言われていましたが、そもそもレーシングカーとスポーツカーって、どう違うのでしょうか?。どちらもスピードを競う車のイメージがありますよね。

レーシングカーとスポーツカーの1番の違いは、「ルールがあるかどうか」だそうです。レースとは車の早さを競うのですが、れっきとしたスポーツですので、ただ早ければいいのではなく、ちゃんとルールがありました。当然その車もルールの範囲内で作られた車でなければなりません。

例えば、排気量に制限があったり、過給器に制限があったり、サイズや形状、重量等の厳しい規定の中で作っています。又、レーシングカーそれはドライバーのテクニックで操ってこそ車が真価を発揮するもので、レースは結果としてのタイム(順位)が全てであって、それ以外の何物でもないと言います。

レースの車に求められるものは、エンジンのバワーだったりコーナリングと言った操作性の良さであって、レーシング・ドライバーは技術を駆使してタイムを詰める為に操作性や軽量化の突き詰めた車を必要としているのであって、その影響でたとえ車が狭くなったとしても、そこに優先順位はないのです。

一方、スポーツカーは走行性重視ではありますが、レーシングカーとは違って「自由」なんです。別に排気量の制限やボディ形状に制限もないし、公道で走る事が出来たら制限はないのです。タイムなんて関係ないし自分で操る喜びを与えてくれるものなんですよ。

もちろん、サーキットで走らせる事も出来るようになっているようです。

GRシリーズが、GRブランドへと統合!

2010年に発足したスポーツ車両統括部が、「走りの楽しさを味わえる市販モデル」として手がけて、2009年に本格派の「GRMN」、2010年にライト派の「G’s(ジーズ)」という名称で、スポーツコンバージョンシリーズが誕生していました。

スポーツコンバージョンシリーズとは、当時、GAZOO Racingのテストドライバーが専属でチューニングを行い、操る楽しさを追求したモデルだそうですよ。

2015年4月よりは、これまで「GAZOO Racing」「TOYOTA Racing」「LEXUS Racing」と分かれていた全モータースポーツ活動を「GAZOO Racing」の傘に一本化し、「TOYOTA GAZOO Racing」へと統一したということになります。

統合した経緯には「GRMNやら、G’sやら、いろいろあって紛らわしい!」という、豊田社長の言葉があったと噂で聞きましたが、確かにその通りで、統合された事で分かりやすくなりました。

そして「GRシリーズとして車両ラインアップやパーツ等の新アイテムの改良や開発を進めていき、良い車社会を作る」と発表されましたし、TOYOTA GAZOO Racing の車には、白地に赤・黒のストライプという共通カラーで色彩設計もされ、GRの雰囲気づくりもまとまってきました

1億円越えのスポーツカー?スポーツコンセプト

TOYOTA GAZOO Racingは2018年の東京オートサロンにて、FIA世界耐久選手権(WEC)で鍛えられたハイブリッド技術を生かした「GRスーパースポーツコンセプト」と、その「テストカー」を世界初公開されました。

そしてその公開した「GRスーパースポーツコンセプト」はまさに、WECに参戦しているレーシングマシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成された、コンセプトカーとなっているそうなんです。

この流麗、かつ斬新なフォルムを見ると、夢のレーシングカーですよね。トヨタは次世代のスーパースポーツカーを目指しているとの事ですが、こんな車が公道を走る日が、もうじき来るなんて想像できますか?

実際にこの車が僕たちの前を走るまでには、まだ時間がかかるそうですが、トヨタが目指す次世代のスポーツカーのあり方を、このGRスーパースポーツコンセプトが象徴していました。トヨタの挑戦はまだまだ続きがありそうでした。

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まとめ

  • 2019年1月のモーターショーで発表された“GR”は、クラウンではなく、スープラだった
  • TOYOTAのGRブランドは3種類で究極モデルから量産モデルと幅広いのも、だれでも乗って欲しいとの思いから来ている
  • どの車種や他社であっても“GR”にカスタマイズできる
  • “GR”への挑戦はトヨタ社長の熱い思いから始まった

クラウンは2018年にフルモデルチェンジがされ、高級感を残したまま、ついに若者にも『クラウン』が似合う時代がやってきましたよね。“GRクラウン”の2019年の1月の発表は逃しましたが、期待されている人がたくさんいましたから、まだまだチャンスはやってくると信じたいです。

それまでは新型クラウンから目が離せそうにないですね。新型クラウンの記事も書きましたので、合わせて読んでくださいね。

新型クラウンの内装はやっぱり凄すぎる!!こだわりが細部まで!!

2018年12月22日

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